衣類につくシミ(汚れ)の種類を知り、上手にクリーニング
2019/03/11
衣類につくシミ(汚れ)の種類を知り、上手に宅配クリーニングを利用しましょう
一口に汚れ(シミ)といっても、いくつかの種類があり、それによって洗濯(クリーニング)の仕方も変わってきます。きれいに洗うために、まずは、どんな汚れの種類があるのかを知っておきましょう。
汚れの種類には、大きく3つあります。油溶性の汚れ・水溶性の汚れ・固形汚れです。
水溶性の汚れは、水に溶ける汚れです。例えば、食塩・砂糖・果汁・でんぷん・小麦粉・タンパク質(血液・卵白など)・汗・尿などがあります。これらの汚れ(シミ)は、水洗いクリーニングすると、水に溶けるか分散して、生地から汚れ(しみ)が離れます。ただし、放置すると、熱や紫外線などで変色し、水に溶けなくなることがあります。
油溶性の汚れは、油に溶ける汚れです。例えば、皮脂・油脂食品・機械油・グリース・ワックス・燃料油などです。これらの油シミの汚れは、油は水をはじく性質があるので、水洗いクリーニングでは、シミを落とすことはできません。洗剤で分解したり、ドライクリーニングの溶剤(石油系)に溶かして落とすことができます。
固形の汚れは、水に溶けない固形の汚れ(シミ)です。例えば、泥・粘土・すす・セメント・砂・毛くずなどです。これらの固形の汚れは、水だけでなくドライクリーニング溶剤にも溶けることはありません。洗濯機などで力を加えて、水中に分散させて生地から汚れ(シミ)を離します。
宅配クリーニングサンフラワーでは、衣類につくシミ(汚れ)の種類を見極めて、上手にクリーニング(しみ抜き)しております。まずは、お試ししてみてはいかがでしょうか?